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シンプルなデザインのWordPressテーマを使いたい
どんな風にカスタマイズできるのか気になる
このような疑問をお持ちではありませんか?
一言に「シンプル」といっても、WordPressは無料テーマから有料テーマまで種類が豊富で、迷ってしまいますよね。
なぜなら、SWELLとCocoonはベースデザインがシンプルで、カスタマイズも簡単。
そのまま使ってもおしゃれなデザインのブログになるので、設定などの時間を短縮したい人にもピッタリです。
この記事では、13の有料&無料テーマを使ってきた筆者が、シンプルなWordPressテーマをカスタマイズ事例とともにご紹介。
各テーマの特徴についても解説します。
この記事を読めば、自分好みのテーマが必ず見つかるはずです!
記事制作が簡単にデザインがおしゃれに!
最新のSEO対策に対応のWordPressテーマ
\9つの有料テーマを使っておすすめNo1/
ブログで月約50万円稼いでいる経験からブログ運営の情報を発信中
✔2サイト運営|2020年6月にブログ開始、2021年9月に2サイト目開設
✔370名が参加するブログデザイン集を運営|7つの有料テーマの使い手
✔SEO検定3級保有
シンプルなWordPressテーマとは、以下のような特徴・メリットを持つテーマのことです。
それぞれ、詳しく説明していきます。
シンプルなWordPressテーマは、無駄な装飾や機能がない、スッキリと洗練されたデザインが特徴です。
余計な要素が少ないので、目立たせたい部分をより目立たせやすく、伝えたい部分をより伝えやすくなります。
文章はもちろん、写真やイラストも映えやすくなるので、さまざまな種類のブログやWebサイトに使いやすいです。
カスタマイズ性の高いテーマが多く、まっさらな状態から自分好みのブログやサイトを作りたい人にもおすすめできます。
ブログや資料などに使う色は、3色程度に抑えたほうが良いと言われています。
色が多過ぎると配色に統一感が無くなり、ごちゃごちゃした印象になってしまうからです。
一般的にシンプルなWordPressテーマは、メインカラーやアクセントカラーなどが設定でき、配色に統一感を持たせられます。
好きな色を2~3つ決めるだけでブログ全体の配色が統一されるので、スッキリとした印象のブログになりますよ。
シンプルなWordPressテーマは、ユーザビリティの高さもメリットです。
ユーザービリティとはWebサイトの「使いやすさ」のことで、SEO対策においても重要な要素の一つ。
たとえば、以下のようなものがユーザービリティに当てはまります。
シンプルなWordPressテーマは、これらユーザービリティに関するデザインも洗練されているので、使いやすく、SEOに強いブログ・サイトを作成できます。
デザインがシンプルなWordPressテーマのおすすめを7つ、事例とあわせてご紹介します。
SWELL
高機能でカスタマイズ性が高いのに、ごちゃごちゃした印象がなく使いやすいのが特徴です。
ブロックエディターに完全対応しており、トップページやカテゴリーページも直感的な操作でカスタマイズできます。
そのまま使ってもおしゃれなデザインなので、ブログ初心者の方、シンプルなWordPressテーマをお探しの方におすすめです。
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Emanon
ビジネスサイトに特化した機能が多く搭載されているのが特徴。
デザインもビジネスサイトらしくスッキリしており、信頼性を感じやすいデザインになっています。
無料版のFreeと、有料版3種類(Pro/Business/Premium)が販売されており、それぞれ搭載されている機能が異なります。
MERILはウェブ職TVのなかじさんが制作したWordPressテーマです。
カスタマイズ項目がシンプルで少なく、初心者でもすぐにブログを始められるのが特徴。価格も手頃です。
デザインはPCから見ると少しメインコンテンツ幅が狭めで、いい意味で小さくまとまった印象があります。
シンプルなサイトを作るのに最適なWordPressテーマでしょう。
THE SONICは「サイトの速さ」「記事の書きやすさ」「収益化のしやすさ」にこだわったWordPressテーマです。
買い切りではなく、サブスクリプション形式で販売されているのが特徴。1ヶ月分(税込1,078円)だけ試して、合わなかったらやめることも可能です。
カスタマイザーはデザイン一括設定に対応しており、「シンプル」「スタイリッシュ」「優しい」などの中から1クリックでデザインセットを呼び出せるようになっています。
Minimagaはシンプル&ミニマル仕様が特徴のブログ向けWordPressテーマです。
複雑な機能や面倒な設定は徹底的に排除されており、インストールするだけでおしゃれなブログが簡単に始められます。
白・黒・グレーのみのシンプルな無彩色デザインで、カラー写真や画像などが映えやすいテーマです。
SANGOはマテリアルデザインを採用した、シンプルで居心地よい雰囲気のWordPressテーマです。
カスタマイズガイドが充実しており、初心者でもカスタマイズしやすいのが特徴。
ユーザー限定のフォーラムも用意されているので、気軽に質問できます。
デザインはポップな印象になりやすいマテリアルデザインで、統一感が出るよう「メインカラー」や「アクセントカラー」の概念が取り入れられています。
JIN:Rは「ひつじアフィリエイト」のひつじさんが開発した、使いやすさを追求したWordPressテーマです。
15種類以上のデザインプリセットが用意されており、1クリックで変更できるのが特徴。
「iPhoneのように直感的に使いこなせるツール」を目指しており、外側(読者側)も内側(設定やカスタマイザー)も使いやすいデザインになっています。
パソコン初心者の人でも、簡単におしゃれでシンプルなブログが作れますよ。
無料で使えるシンプルなWordPressテーマを5つ、実際のカスタマイズ事例とあわせてご紹介します。
Cocoonは、累計200万ダウンロードを超える人気無料テーマです。
無料でありながら、有料テーマに引けを取らない多機能と、シンプルなデザインが特徴。
70種類以上のデザインスキンが用意されており、1クリックでサイト全体のデザインを変更できます。シンプル系のスキンも多いです。
利用者が多いので、カスタマイズなどの情報が見つかりやすいのもメリットと言えます。
Arkheは、SWELLの開発者である了さんが提供する、WEB製作者向けの無料WordPressテーマです。
カスタマイズ前提のベーステーマとして開発されており、非常にシンプルでミニマルなデザインが特徴。
テーマ自体は無料ですが、便利なカスタムブロックがセットになった専用プラグインは有料となっています。
XeoryはSEOやコンテンツマーケティングの情報サイト「バズ部」が開発する無料WordPressテーマです。
サイト型テーマの「Xeory Extension」と、ブログ型テーマの「Xeory Base」の2つがあり、どちらもシンプルでそのまま使いやすいテーマとなっています。
ただし、カスタマイザーからはベースカラーと最低限のレイアウト変更しかできないため、凝ったカスタマイズがしたい場合にはHTMLやCSSの知識が必要です。
Lightningは「いかに最短でサイト制作が出来るか」という点を重視した無料WordPressテーマです。
WordPress公式ディレクトリにも登録されているテーマで、8万件以上のダウンロード実績があります。
デフォルトスキンの「Origin III」とは別に、不要なCSSを徹底的に排除した「Plain」スキンが用意されており、ゼロからCSSカスタマイズしたい人にも使いやすいテーマです。
Writeは文章を書く人のための、シンプルでミニマルなWordPressテーマです。
デザインはフォントが大きめの明朝体で、noteのような文章に集中しやすい構成になっています。
余計な装飾が一切なく、文章で勝負したい人のためのテーマと言えます。
シンプルなWordPressテーマのデメリットは以下の3つです。
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
シンプルなWordPressテーマは、デフォルトの状態で使うと味気ないデザインになってしまうテーマが多いです。
余計な装飾などがなく、ファーストビューも文章が中心になってしまうため、最低限のカスタマイズは必須と言えるでしょう。
たとえば、メインビジュアルを設定したり、見出しを目立つデザインにカスタマイズするのがおすすめです。
テーマによっては、デザインプリセット(着せかえデータ)が用意されているものもあるので、カスタマイズが面倒な人は検討してみましょう。
シンプルなWordPressテーマは、余計な装飾が少ないため、広告が悪目立ちしてしまうことがあります。
広告自体がそもそも、人の目を引くように作られているため、ある程度は仕方のないことかもしれません。
広告が目立たないようにするには、むやみに広告を貼りすぎないこと、デザインにメリハリを付けることが大切です。
シンプルなWordPressテーマは、デザインが味気なくなりがちなことや、広告が目立ちやすいことなどから、大事なことを伝えにくくなります。
伝えたいことを伝えるには、シンプルの中にもメリハリのあるデザインと装飾が大切です。
たとえば、強調したい部分は太字にしたり、クリックしてもらいたい部分はボタンにするなどの施策が必要になります。
ネットの文章は全部は読んでもらえないので、伝えたいことはしっかり目立たせることを意識しましょう。
シンプルなWordPressテーマのメリットは以下の6つです。
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
シンプルなWordPressテーマはどこに何があるのかわかりやすく、ユーザビリティが高いのが特徴です。
ユーザビリティとは、使い勝手を考慮したデザインのことで、ブログの場合は操作性や文章の読みやすさのことを言います。
インパクトがあり、見た目のいいWordPressテーマはたくさんありますが、中にはユーザビリティが考慮されていないものも多いです。
シンプルなテーマなら、読者が迷いにくい、使いやすいブログが作れますよ。
シンプルなテーマを使えばは、文章を読んでもらいやすくなります。
余計なデザインが無く、ユーザーの気を散らす要素が少ないからです。
また、このような装飾ブロックが用意されているテーマも多いです。読んでもらいたい文章や、目立たせたい文章に使うと効果的ですよ。
シンプルなWordPressテーマを使うことで、画像がより引き立ちます。
複雑なデザインや余計な装飾がなく、画像にユーザーの視線が集まりやすくなるからです。
また、WordPressテーマの中には、画像を目立たせるための(枠や影を付ける)機能が搭載されているのもあります。
シンプルなテーマは好き嫌いの少ない無難なデザインになります。
白やグレー、パステルカラーなど彩度の低い色がベースで、どんなジャンルのサイトにも合いやすく作られているからです。
逆に、ブログではベースに原色や蛍光色を使うと、目がチカチカして嫌われやすいので注意しましょう。
シンプルなWordPressテーマは、色に統一感があり、余計な要素が少ないためおしゃれな雰囲気になりやすいです。
物の少ない部屋がおしゃれに見えるのと同じで、ブログのデザインも無駄な要素が少ないほど、おしゃれに見せやすくなります。
シンプルなWordPressテーマを使えば、コンテンツ作りに集中できます。
シンプルなテーマはそのまま使ってもかっこよく、カスタマイズや設定に時間を取られないからです。
たとえば、複雑なデザインでカスタマイズの自由度も高いテーマだと、見出しのデザインや色を選ぶのに悩んだりして、ブログを始めるまでに時間が掛かってしまいます。
シンプルなテーマなら設定やカスタマイズも最低限で良いので、すぐにブログを始められますよ。
シンプルなWordPressテーマに関するよくある質問をまとめました。
有料テーマの方がおすすめ。
有料テーマは無料テーマに比べて、よりデザインが豊富で、カスタマイズ性が高く、サポートも手厚いのがメリットです。
ブロックエディターへの対応度と、アップデート頻度は必ずチェックしておきましょう。
古いテーマや、アップデートが止まっているテーマだと、ブロックエディターに完全対応していない場合があります。
シンプルなWordPressテーマは、デザインが洗練されており、ユーザビリティが高く使いやすいのが特徴です。
ただし、そのまま使うと味気ないデザインになってしまいがちなので、ベースのデザインがおしゃれで、カスタマイズしやすい有料テーマを選びましょう。
SWELLはカスタマイズ項目がしっかり整理されていて、初心者でも使いやすいテーマになっています。
Cocoonも無料にも関わらずシンプルでおしゃれなサイトが作れます。
ただしSWELLの場合は、なにもせずにおしゃれなテーマなので、予算に余裕のある人はSWELLをチェックしてみてください。
SWELLとCocoonの違いを知りたい方は下記の比較記事も参考にしてみてください。
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