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ブログを始めたけどWordPressテーマを何にしようか迷っているけど表示速度はどれが早いの?
表示速度ってWordPressテーマを選ぶ上で重要?
こういった悩みにお答えします。
WordPressテーマを選ぶ際のポイントの一つにページ表示速度があります。
しかしながらネットで調べてみてもどのWordPressテーマが早いのか感覚的に書いてあるだけで、根拠のない情報が多いです。
私はWordPressテーマを選ぶ際に使い勝手などを確認するため人気のWordPressテーマを6つ実際に購入しています。
そこでこの記事では、同じドメイン、同じ条件に揃え表時速度を計測できるPageSpeed Insightsで実証実験をしてみました。
この記事を読むと人気のWordPressテーマの表示速度と表示速度がSEOで重要なことが分かります。
WordPressテーマで迷っている方、ページ表示速度で悩んでいる方は是非ご覧ください。
表示速度以外の比較を知りたい方は「おすすめのWordPressテーマランキング」の記事をご覧ください。
下記の通り、人気のWordPressテーマSWELL、Cocoon、JIB、SANGO、THE THOR、AFFINGER5を実際に購入して比較しています。
結論からお話ししますと、ページ表示速度が一番早いのはダントツでSWELL
結果は下記の表の通りです。
SWELL | AFFINGER5 | JIN | THE THOR | SANGO | Cocoon | |
モバイル | 1位 96.6 | 4位 67.2 | 6位 62.2 | 5位 62.8 | 2位 77.4 | 3位 73.0 |
パソコン | 1位 99.6 | 6位 90.2 | 5位 93.2 | 4位 92.6 | 2位 96.6 | 3位 93.4 |
トータル 平均 | 1位 98.1 | 4位 78.7 | 5位 77.7 | 5位 77.7 | 2位 87 | 3位 83.2 |
※数字が高いほどページ表示速度が速い
次に実際に検証している様子を録画した動画もお見せします!
上記が実際に検証している様子を録画した動画です。
表示速度の検証方法はGoogleが提供しているPageSpeed Insightsで計測しました。
PageSpeed Insightsで計測する理由はGoogleが出している指標で計測するのがベストだからです。
✔指標は「0-49」が遅い、「50-89」が普通、「90-100」が早いとなっています。
※数字はFirst Contentful Paint(コンテンツや画像が初めて表示される時間)、Speed Index(コンテンツが見えるまでの時間)、Largest Contentful Paint(最も大きいコンテンツが表示されるまでの時間)、Time to Interactive(ページの操作が可能になるまでの時間)Total Blocking Time(ユーザーの入力応答を阻害する時間)、Cumulative Layout Shift(ユーザーが意図せぬレイアウトのずれがどれぐらい発生したか)を考慮した総合的な数字となっています。
検証条件は下記の通り揃えました。
同条件にしたので限りなく公正な結果になります。
具体的な検証比較結果は下記の通りです。
SWELL | AFFINGER5 | JIN | THE THOR | SANGO | Cocoon | |
1回目 | 96 | 66 | 67 | 62 | 76 | 72 |
2回目 | 99 | 66 | 67 | 62 | 75 | 73 |
3回目 | 96 | 70 | 62 | 66 | 77 | 73 |
4回目 | 98 | 70 | 61 | 62 | 79 | 74 |
5回目 | 94 | 64 | 54 | 62 | 80 | 73 |
平均 | 1位 96.6 | 4位 67.2 | 6位 62.2 | 5位 62.8 | 2位 77.4 | 3位 73.0 |
SWELL | AFFINGER5 | JIN | THE THOR | SANGO | Cocoon | |
1回目 | 99 | 90 | 90 | 93 | 97 | 93 |
2回目 | 100 | 91 | 90 | 93 | 96 | 93 |
3回目 | 100 | 90 | 95 | 92 | 97 | 93 |
4回目 | 99 | 90 | 95 | 92 | 97 | 95 |
5回目 | 100 | 90 | 96 | 93 | 96 | 93 |
平均 | 1位 99.6 | 6位 90.2 | 4位 93.2 | 5位 92.6 | 2位 96.6 | 3位 93.4 |
WordPressテーマの場合はページ表示速度がSEOで最重要です。
なぜならGoogleが公式発表で検索ランキングへの指標として重要視する事を公式発表しているからです。
Web検索ランキングでのサイト速度の使用(2010年4月9日)
→検索ランキングアルゴリズムにサイトの速度を追加した。
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します(2018年1月18日)
→ページ表示速度が遅いサイトは検索ランキングに悪い影響を受ける。
より良いウェブのためにページ体験を評価する(2020年5月28日)
→2021年以降は更にページ表示速度が検索ランキングに重要視される。
今までは表示速度が遅いと検索ランキングに悪影響が出ていたのが今後は更に表示速度が速いと検索上位表示されやすくなるということです。
またGoogleの調査でページ表示速度が遅いと離脱率が上がるという結果も出ています。
ページ表示速度が1秒から3秒になると直帰率が32%増加。1秒が5秒になると90%直帰率が増加。1秒が6秒に増加すると直帰率が106%増加。1秒が10秒に増加すると直帰率が123%増加。
出典:Think with Google
ページ表示速度が速いと離脱されにくく、機会損失を防ぎます。
>>WordPressテーマ6つの表示速度の検証結果に戻る(ページ内リンク)
現在出ている有料テーマですと表示速度以外のSEO効果は何を選んでも変わらないです。
昔はクオリティーが低いWrodPressテーマがあったのでSEOに影響がありましたが、今はどれも高品質だからです。
実際に表示速度以外で重要なものは「カテゴリーやタグのindex、noindexがかんたんにできる」「サイトのデザインや構造設計が簡単にでき、読みやすい装飾で離脱率を下げることができる」「スマホ対応ができている」といったもので、現在はどのWordPressテーマでもSEO対策が高クオリティーなのでほとんど同じです。
今回計測しているWordPressテーマだと全く問題ありません。
最後に結果を振り返ります。
SWELL | AFFINGER5 | JIN | THE THOR | SANGO | Cocoon | |
モバイル | 1位 96.6 | 4位 67.2 | 6位 62.2 | 5位 62.8 | 2位 77.4 | 3位 73.0 |
パソコン | 1位 99.6 | 6位 90.2 | 5位 93.2 | 4位 92.6 | 2位 96.6 | 3位 93.4 |
トータル 平均 | 1位 98.1 | 4位 78.7 | 5位 77.7 | 5位 77.7 | 2位 87 | 3位 83.2 |
このようにSWELLが一番最速となってます。
表示速度でSEO効果を高めたいのであればSWELL
SWELLの詳細を知りたい方は「SWELLの評判・口コミレビュー」の記事をご覧ください。
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