
無料のCocoonを使っているけどSWELLに変えるか迷っている。
ブログをCocoonで始めるかSWELLで始めるか迷っている。
CocoonとSWELLの違いを教えて!
このような悩みを解決します。
無料WordPressテーマで超人気のCocoon
有料WordPressテーマで超人気のSWELL
この2つのWordPressテーマで迷う方はとても多いです。
本記事ではSWELLとCocoonを含め6つのWordPressテーマを使っている私が、重要な違いを分かりやすくレポートします。
「SWELLとCocoonどちらで始めるか決められない」「Cocoonを使っているけどSWELLも気になる」という方は是非最後までご覧ください。

当サイトはSWELLを使っています!
>>SWELLの公式サイトはこちら
本記事はブログで人気のWordPressテーマ6つを実際に使って比較しています。
商品のLPだけ見て比較したエアレビューではありませんのでご安心ください。

CocoonユーザーがSWELLを選ぶ3つの理由
オリジナルのトップページがかんたんに作れる
固定ページでかんたんに作成できるSWELLのトップページ。
CSSやphpの知識は全く必要なく、簡単に思いのままカスタマイズができます。
フルワイドブロック、パララックス機能などCocoonにはない機能も豊富です。
インパクトのあるページや分かりやすいページで読者の心をしっかり掴むことができます。
記事を書く時間が半減する
Gutenberg完全対応で1クリックで記事装飾できるSWELLのユーザビリティー。
アイコンを見ながら操作ができるので初心者でも簡単です。
記事を書くスピードが格段に速くなるので効率的にブログ運営できます。
忙しくブログの時間を取りにくい方におすすめです。
アフィリエイト分析機能で収益最大化できる
クリック率を実験&分析できるABテストと広告タグ管理機能がSWELLに標準搭載。
また「ボタン」ブロックにもクリックの計測がついています。
SWELLは最適な広告の打ち出し方で収益を最大化できます。
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専用プラグインで他テーマからの乗り換えも簡単♪
Cocoon とSWELLを徹底比較

まずは総合評価です。
重要な6項目での総合評価は「SWELL【4.9】>>>Cocoon【3.7】」です。
これは有料と無料なので当たり前ですよね。
後はSWELLに価格以上の価値を見い出せるかどうかです。
全体の評価は下記の通りです。
商品名 | SWELL | Cocoon |
価格(税込) | ¥17,600 | 無料 |
発売日 | 2019年3月 | 2018年7月 |
複数サイト | 利用可能 | 利用可能 |
総合評価 | 【4.9】 | 【3.7】 |
使いやすさ | ★5.0 | 2.0 |
機能充実度 | ★5.0 | 3.5 |
表示速度 | ★5.0 | 4.5 |
設定の自由度 | 4.5 | ★5.0 |
SEO対策 | ★5.0 | 4.0 |
サポート | ★5.0 | 3.0 |

一つ一つ評価の違いを詳しく解説します。
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使いやすさの違い
使いやすさは「SWELL>Cocoon」です。
Gutenberg対応に関して
Gutenbergは両方とも対応していますが使い勝手の違いは下記の通りです。


このような違いがあります。

直感的に操作できるSWELLだと流れるように作業できます♪
他にもブロック間の個別の行間を簡単に変更できたり、ボタンブロックに簡単に広告タグを挿入したり細やかな使い勝手がCocoonよりも格段に使いやすいです。

※CocoonはVER1.5.7で行間の設定ができるようになりましたが「個別」の行間を変える事はできません。

※広告タグ改変にならずに安心です。
サイトデザインに関して
SWELLのデザインは全てテーマカスタマイザーから変更出来るようになっています。


Cocoonの場合はテーマカスタマイザーでは何も設定できないのでダッシュボードの「Cocoon設定」から設定します。

テーマカスタマイザーの方が実際のデザインの変更をリアルタイムに見みながら直感的に操作でるので使いやすいです。

SWELLはとても使いやすく効率的にブログ運営できます!
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機能充実度の違い
SWELL | Cocoon | |
点数評価 | (5.0) | (3.5) |
ピックアップ記事 | ◎ | ◎ |
カルーセルスライダー | ◎ | ◎ |
広告タグ管理 | ◎ | △ 分析不可 |
ABテスト | ◎ | × |
目次 | ◎ | ◎ |
CVボタン | ◎ | ◎ |
ランキング機能 | ◎ | ◎ |
吹き出し | ◎ | ◎ |
タブ | ◎ | × |
アコーディオン | ◎ | ◎ |
ブログカード | ◎ | ◎ |
写真ギャラリー | ◎ | × |
CTA | ◎ | ◎ |
機能充実度は「SWELL>Cocoon」です。
大きく違う点が広告タグ管理機能とABテストというアフィリエイトを分析する機能が搭載されている点です。
これによって収益を最大化するための比較検証ができます。
広告タグを事前に登録しておくことでいつでも簡単に広告を貼ることができます。

また広告タグの登録内容を変更するだけで全記事の広告を変更できます。

例えば広告主の都合でアフィリエイトが終了しても簡単に修正できます!
全ての記事で一つ一つ広告タグを修正するのは大変なので、この機能はとてもおすすめです!
そして下記のようにクリック率等も確認することができます。

またボタンブロックでもクリック率の計測ができます。読了率まで分かるので記事のリライト(改善)に役立ちます。

AブロックとBブロックで広告の打ち出し方を2パターン作成しランダムで表示させます。
クリック率など、Aブロック、Bブロックのどちらが効果があるか計測することができます。


SWELLはブログの収益化を早めることができます!
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ページ表示速度の違い
SWELL | Cocoon | |
点数評価 | (5.0) | (4.5) |
表示速度(PC) | 1位 97 | 3位 73.8 |
表示速度(モバイル) | 1位 99.4 | 3位 93.8 |
キャッシュ機能 | ◎ | ◎ |
画像遅延読み込み | ◎ | ◎ |
CSS非同期読み込み | ◎ | × |
AMP対応 | × | ◎ |
PWA | × | ◎ |
ページ表示速度は「SWELL>Cocoon」です。
これは実際にGoogleが提供しているPageSpeed Insightsで計測しました。
ページ表示速度はGoogleの検索上位を決定するためのアルゴリズムにも組みこまれています。
現在ではページ表示速度が遅いと検索ランキングに悪い影響が出ます。

SWELLの方が速いですがCocoonも速いほうです!
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設定自由度の違い
設定の自由度は「Cocoon>SWELL」です。
まず設置できるウィジェットの種類と設置場所はCocoonが多いのでCocoonの方がより細かく設定ができます。
またカテゴリーページは両テーマとも自由にコンテンツを作成することができます。
ウィジェットとはブログを作るためのブログパーツです。
テーマによって用意されたこのウィジェットを設置場所に設置していくことができます。


\無料とは思えないほど高機能/
SEO対策の違い
SWELL | Cocoon | |
点数評価 | (5.0) | (4.0) |
ページ表示速度 | ◎ | ◎ |
index/noindexの設定 | ○ | ○ |
ユーザービリティの高い サイト設計&デザイン性 | ◎ | △ |
構造化データの出力 | ◎ | ◎ |
meta descriptionの設定 | ○ | ○ |
SEO対策のしやすさは「SWELL>Cocoon」です。
Cocoonでも充分対策できるのですが、SWELLの方が「ページ表示速度、サイト設計とデザインのしやすさ」でSWELLの方が対策しやすいです。
WordPressテーマでSEOで重要となる項目は下記の通りです。
- ページ表示速度
-
Googleの公式サイトで検索アルゴリズムにページ表示速度が含まれていると発表されています。
2020年までは表示速度が遅いとSEOに悪い影響があるくらいでしたが、2021年以降に表示速度が速いことが重要になってくるとGoogleからも発表されています。
ページ表示速度はSWELLの方が早いです。
- index/noindexの設定
-
低品質な記事はサイト全体の評価を下げてしまうので個別にnoindexにできるのは重要です。
これはどちらのテーマも記事毎、カテゴリ毎に個別に設定できます
- ユーザービリティの高いサイト設計とデザイン
-
パンくずリストの設定や読者が回遊しやすい見せ方ができるかが重要です。
カテゴリーページも編集できた方が良いです。
どちらのテーマでもユーザービリティの高いサイト設計ができます。
- 構造化データの出力
-
構造化データを使うことでGoogle等の検索エンジンがサイトの内容を詳細に把握でき、検索キーワードに対して適切かどうか判断しやすくなります。
また通常の検索結果よりも目立つリッチスニペットが表示できるようになります。
どちらのテーマもGoogleが推奨しているJSON-LDで構造化データを出力できます。
- meta descriptionの設定
-
検索結果のタイトル下に表示されるmeta description
meta descriptionを適切に記入することで検索エンジンは内容を理解しユーザーのクリック率も上がりSEOに良い影響が出ます。
どちらのテーマも記事毎にmeta descriptionを設定できます。
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サポート体制の違い
サポート体制は「SWELL>Cocoon」です。
コミュニティーで気軽に質問できる点でSWELL良いです。
またWordPress自体も頻繁にアップデートしている中、アップデートへの対応も速いです。
またSWELLは新たな機能が追加されたり、使い勝手が良くなるようなアップデートも頻繁にあります。
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CocoonからSWELLに変えた感想
良い感想(メリット)
悪い感想(デメリット)
悪い感想はあまりなかったのですが「細かい設定はCocoonの方ができた」「SWELLへの移行が大変だった」という声がありました。
実際に細かい設定はCocoonの方ができますが、SWELLでも充分です。
むしろ余計な設定が気にならず記事執筆に集中できるのでSWELLが良いと思います。
またSWELLへの移行は「専用プラグイン」があるので安心して移行できます。
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CocoonからSWELLに移行する方法

SWELLの導入方法は別記事にて解説してますのでご覧ください!
\ 乗り換えサポートプラグインの使い方も解説 /
まとめ Cocoonは優秀だがそれでもSWELLがおすすめ

比較ポイント | 優れているテーマ |
---|---|
使いやすさ | SWELL |
機能充実度 | SWELL |
ページ表示速度 | SWELL |
設定自由度 | Cocoon |
SEO対策 | SWELL |
サポート体制 | SWELL |
正直Cocoonは無料とは思えないほど優秀でCocoonでも充分です。
ただし下記に当てはまる方はSWELLに変えた方が良いです。
- ブログを副業でやっている会社員や主婦の方など多忙な方
-
デザインを時間をかけることなくおしゃれにでき記事作成に集中できます。
また操作性が良くなるため、記事執筆時間が半減し効率的にブログ運営できます。
- デザインを他の人よりも差を付けたい方
-
SWELLではトップページのカスタマイズがとても簡単です。
またフルワイドブロックやパララックス機能で読者の印象に残るサイトを作ることができます。
- ブログの収益化を少しでも早めたい方
-
SWELLでは「ABテスト」や「広告タグ管理機能」が標準で搭載されています。
収益化に最適な表現や広告の打ち方をテスト・分析できます。
上記に当てはまる方は是非SWELLを使って楽しく、稼げるブログ運営をしましょう!
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専用プラグインで他テーマからの乗り換えも簡単♪
★SWELLの評判レビュー記事はこちら
★ブログの始め方まとめ記事はこちら

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