
有料WordPressテーマを導入したいけどSWELLとJINで迷っている。
実際にどこが違うのかよく分からない。
選び方を教えて!
こういった悩みを解決します。
数あるWordPressテーマでも超人気の「SWELL」と「JIN」
この2つで悩む事はとても多いです。
しかしながらウェブを見ても具体的な比較サイトがなく初心者には選ぶ事が難しいです。
本記事では「SWELL」「JIN」を両方使っている私が画像で具体的に分かりやすく比較し選び方を解説します。
「SWELLとJINで迷っている」「WordPressテーマが決められない」という方は最後までご覧ください!

先に結論をいうとSWELLがおすすめです!
当サイトでもSWELLを使っています。
本記事はブログで人気のWordPressテーマ6つを実際に使って比較しています。
商品のLPだけ見て比較したエアレビューではありませんのでご安心ください。

SWELLとJINを6つの比較ポイントで徹底検証

総合的な比較は下記です。
評価項目はWordPressテーマで重要な6項目に分け詳細を解説していきます。
SWELL | JIN | |
販売会社 | LOOS WEB STUDIO | 株式会社CrossPiece |
販売価格(税込) | ¥17,600 | ¥14,800 |
発売日 | 2019年3月 | 2018年3月 |
複数サイト | 利用可能 | 利用可能 |
総合評価 | 【4.9】 | 【4.2】 |
使いやすさ | ★5.0 | 4.0 |
機能充実度 | ★5.0 | 4.5 |
ページ表示速度 | ★5.0 | 4.0 |
カスタマイズ自由度 | ★4.5 | 3.5 |
SEO対策 | ★5.0 | ★5.0 |
サポート | ★5.0 | 4.0 |

それぞれ項目毎に詳しく解説します!
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使いやすさ比較
使いやすさは「SWELL>JIN」です。
まずGutenbergへの対応に関して説明します。
2018年末のWordPress5.0から標準搭載になった記事編集用のブロックエディタ
文章や画像などの位置を直感的に配置できるのでレイアウトの調整がしやすいです。
現在は「クラシックエディタ」というプラグインで旧エディタも使用可能ですが、2021年末には「クラシックエディタ」のサポートが終了します。
昔からブログを旧エディタでやっている方の中には「Gutenbergが使いづらい」という声もありますが、単純に慣れていないだけです。
圧倒的にGutenbergの方が使いやすいです。下記画像をご覧ください。


このようにGutenbergは表示内容そのままで編集できるのでクラシックエディタよりも記事を書くのがかんたんになり執筆時間も半減します。
JINもGutenbergには対応していますが下記のようにオリジナルブロックの数と使い勝手が違います。
<オリジナルブロックの数>
SWELL 16個

JIN 11個

また記事装飾に関してもSWELLの方がクリックの数が少なくアイコンを見ながら選ぶ事ができます。



実際に使ってみると細かいところでもSWELLの使い勝手が良いです!
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機能充実度比較
SWELL | JIN | |
評価 | (5.0) | (4.5) |
ピックアップ記事 | ◎ | ◎ |
カルーセルスライダー | ◎ | ◎ |
広告タグ管理 | ◎ | × |
ABテスト | ◎ | × |
目次 | ◎ | ◎ |
CVボタン | ◎ | ◎ |
ランキング機能 | ◎ | ◎ |
吹き出し | ◎ | ◎ |
タブ | ◎ | ◎ |
アコーディオン | ◎ | ◎ |
ブログカード | ◎ | ◎ |
写真ギャラリー | ◎ | × |
CTA | ◎ | ◎ |
機能充実度は「SWELL>JIN」です。
JINでも充分な機能は揃っているのですが、SWELLにはアフィリエイトに便利な「広告タグ管理機能」と「ABテスト」が搭載されています。
ASP等の広告タグを管理画面で登録しておくことで簡単にショートコードで広告を呼び出せます。

また広告タグの登録内容を変更するだけで全記事の広告内容を変更できます。
なので広告タグのリンクが切れても一つ一つ変更しなくても一括で変更出来るので便利です。
そして下記のようにクリック率等も確認することができます。

AブロックとBブロックで内容を変えてランダムに表示できます。
例えば2通りのリンクの貼り方からどっちの方がクリック率が良いかなどを計測することができます。


SWELLの方が機能は充実しています!
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ページ表示速度比較
SWELL | JIN | |
評価 | (5.0) | (4.0) |
表示速度(PC) | ◎ 【97.0】 | △ 【60.6】 |
表示速度(モバイル) | ◎ 【99.4】 | ○ 【93.0】 |
キャッシュ機能 | ◎ | × |
画像遅延読み込み | ◎ | × |
CSS非同期読み込み | ◎ | × |
AMP対応 | × | × |
ページ表示速度はGoogleが提供しているPageSpeed Insightsで計測すると「SWELL>>>JIN」でした。
ページ表示速度はSEOで重要です。
Googleの公式でも遅いと離脱率があがりSEOに悪い影響が出ると発表されています。
また今後(2021年以降)はよりページ表示速度等のユーザー体験を検索アルゴリズムで重視すると発表されています。

ページ表示速度はSWELLが速いです。
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カスタマイズ自由度比較
カスタマイズ自由度は設置できるウィジェットの種類と設置箇所をみると「SWELL>>JIN」でした。
カスタマイズ自由度が高いと読者に対して必要な情報へ誘導しやすくなるので間接的にSEOに影響します。
ウィジェットとはブログパーツの事です。
テーマ毎に用意されたウィジェットを用意されて場所に設置する事ができます。



カスタマイズ自由度はSWELLが良いです。
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SEO対策比較
SEO対策はどちらのWordPressテーマでも対策しやすくSEOに強いです。
よって「引き分け」です。
しかしながら2021年移行はGoogleのアルゴリズムでページ表示速度を重視すると発表されていますので、今後はページ表示速度が速いSWELLが有利になる可能性があります。
SEOでWordPressテーマに求められることは下記となります。
- ページ表示速度
-
Googleの公式サイトで検索アルゴリズムにページ表示速度が含まれていると発表されています。
2020年までは表示速度が遅いとSEOに悪い影響があるくらいでしたが、2021年以降に表示速度が速いことが重要になってくるとGoogleからも発表されています。
ページ表示速度はSWELLの方が早いです。
- index/noindexの設定
-
低品質な記事はサイト全体の評価を下げるんで簡単にnoindexにできるのは重要です。
これはどちらのテーマも記事毎、カテゴリ毎に個別に設定できます
- ユーザービリティの高いサイト設計
-
パンくずリストの設定や読者が回遊しやすい見せ方ができるかが重要です。
どちらのテーマでもユーザービリティの高いサイト設計ができます。

SWELL、JINともにSEO対策はバッチシです!
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サポート体制比較
サポートはSWELL、JINともに手厚いですが、コミュニティーで気軽に質問できる点と、アップデート頻度で「SWELL>JIN」です。
WordPress自体のバージョンもどんどん上がっている中、SWELLはそれ以上のスピードで新たな機能が追加されたり、使い勝手が良くなるようなアップデートがあります。

高い頻度で新たな機能が追加されるSWELLはびっくりです!
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デザインの違いを比較

SWELLとJINはデザインでも明確に違います。
- SWELLはシンプルでおしゃれなデザイン
- JINはかわいくPOPなデザイン
具体的に説明します。
SWELLのデザイン
SWELLはシンプルでおしゃれなデザインのウェブサイトを作りやすいです。
デモサイトもあるのでご覧ください。
他にも下記のようなフルワイドブロックを使い読者の目を引きつけることもできます。
SWELLのFixed Background機能を使ってます。
背景がうごいてみえます。
※スマホではこの機能は表示されません。

※是非パソコンから見てください!
SWELLのパララックス機能を使ってます。
背景がゆっくり動いて見えます。
※スマホでもこの機能は表示されます。

当サイトのトップページでも使用しています!
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JINのデザイン
JINはかわいくPOPなウェブサイトを作りやすいです。
デモサイトのイメージを貼っておきます。(クリックすると拡大します。)
\ かわいいデザインのブログに変身 /
SWELLとJINの選び方

次に今までの比較をまとめた上で選び方を解説します。
- 初心者の方
-
直感的な操作性でマウス操作も少ないので記事を書くスピードが速くなります。
初心者でもかなり速く書けるようになります。
また16ものオリジナルブロックの効果で初心者でも読みやすい記事を書く事ができます。
- ページ表示速度を速くしたい方
-
SWELLはWordPressテーマの中でもページ表示速度が最速です。
ページ表示速度はSEOにも影響してくるので遅くて悩んでいる方におすすめです。
- 分析しながらブログ収益化を進めたい方
-
SWELLには広告タグ管理機能やABテスト機能などクリック率を計測・分析する機能も標準搭載です。
分析・改善しながらSEO対策することができます。
- シンプルでおしゃれなサイトを作りたい方
-
SWELLはシンプルでおしゃれなサイト制作が可能です。
フルワイドブロックという機能を使えば画面いっぱいでデザインしたコーポレートサイトのような美しいサイトも作成できます。
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- かわいいデザインのブログを作りたい方
-
JINの一番の特徴はかわいらしい個性的なデザインです。
アイコンやボックスなどの記事装飾もとてもかわいいです。
- 価格が少しでも安い方が良い方
-
販売価格はJIN「14,800円」SWELL「17,600円」となっています。
価格はJINの方が2,800円安いです。
\ かわいいデザインのブログに変身 /
WordPressテーマ「SWELL」の特徴

SWELLは初心者でも使いやすくSEOで検索上位表示しやすい新しいWordPressテーマです。
なぜならSWELLの強みは「ページ表示速度最速」「記事執筆時間が半減する使いやすさ」「収益最大化するためのアフィリエイト分析機能標準搭載」だからです。
表示速度はSEOに影響しますし、検索上位表示するには高品質な記事を書き続けないといけないので、これはめちゃくちゃ重要です。
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WordPressテーマ「JIN」の特徴
JINはおしゃれでアフィリエイトをするのに適したWordPressテーマです。
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まとめ 迷うのであればSWELLがおすすめ

今回の比較結果をまとめます。
比較ポイント | 優れているテーマ |
---|---|
使いやすさ | SWELL |
機能充実度 | SWELL |
ページ表示速度 | SWELL |
カスタマイズ自由度 | SWELL |
SEO対策 | 引き分け |
サポート体制 | SWELL |
以上となります。
基本的にはSWELLの方がスペック・機能が高いので迷ったのであればSWELLをおすすめします。
特に初心者の方は記事を書くのに時間もかかるため、使いやすいSWELLが良いです。
SWELLはアップデートの頻度も高く、使いやすさを考えた機能が日々追加・進化してます。
またページ表示速度も速いので2021年移行のGoogleアルゴリズムでSEOで更に強くなる可能性も高いです。
今後も楽しみなWordPressテーマです。

正直、本音としてはSWELLがめちゃくちゃおすすめです!
かわいいデザインがよい方も色を変えたり「Useful Blocks」というプラグインを使えばできます。
>>Useful Blocksの詳細はこちら(SWELLレビュー記事内で紹介)
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