2018年からWordPressの標準エディタとなったGutenberg
当初は使いにくいとの悪い評判もありましたが、今では良い評判も多いです。
しかしながらクラシックエディタを使い慣れていた場合なかなかGutenbergへ移行することに躊躇している方も多いです。
そこで本記事ではGutenbergの評判とメリットを画像を使って解説します。
本記事を読むとGutenbergの使い勝手の良さが分かり不安なく移行できます。
Gutenbergについて気になっている方、Gutenbergへの移行に躊躇している方は是非最後までご覧下さい。

私はクラシックエディタもGutenbergも両方使った事があります!
今は使いやすさからGutenbergしか使ってません。
Gutenbergとは
Gutenbergとは2018年からWordPressに標準搭載されたエディタです。
テキストや表、リスト、画像等をブロック単位で記事に配置します。
従来のクラシックエディタと比べて記事の実際の見たまま編集できるので直感的に使えます。
またHTMLやCSSを使う機会も少ないので初心者でも扱いやすいです。
Gutenbergの3つの悪い評判
Gutenbergの悪い評判は下記の3点です。
- クラシックエディタを使っていた人は使い方に慣れないという悪い評判
- 対応しているWordPressテーマが少ない
- WordPressテーマによって使える機能に差がある
それぞれ解説します。
「クラシックエディタを使っていた人は使い方に慣れない」という悪い評判
一番多い評判の悪い声がこのクラシックエディタを長年使っていた人が慣れないという問題です。
しかしながらクラシックエディタは2022年12月でサポートが終了します。(当初2021年だったのが延期されました)
早めに使って慣れておくことをおすすめします。
「対応しているWordPressテーマが少ない」という悪い評判
今でもクラシックエディタ推奨になっているWordPressテーマは多いです。
対応度は下記の通りです。
完全対応 | SWELL|Snow Monkey|THE SONIC|等 |
一部対応 | AFFINGER5|JIN|DIVER|SANGO|CoCoon|等 |
非対応 | THE THOR|等 |
この中でも私はSWELLをおすすめします。
なぜならSnow Monkey、THE SONICはサブスクリプションで月額課金性ですがSWELLは買い切り複数サイト使用OKだからです。
Gutenbergに特化したWordPressテーマでコスパが高いのはSWELLです。
「WordPressテーマによって使える機能に差がある」という悪い評判
Gutenbergはテーマによってオリジナルブロックが多種多様です。
また使い勝手も全然違います。
そのためGutenbergを使う場合はWordPressテーマ選びが重要になります。
Gutenbergの7つの良い評判
Gutenbergの良い評判は下記の3点です。
- 慣れたら使いやすい
- プレビューを使わなくても良い
- 再利用ブロックで作業効率が上がった
- 初心者はGutenbergが良い
- レイアウトの自由度が高い
- 手間をかけずにリッチなコンテンツが作れる
- 埋め込みがかんたん
それぞれ解説します。
「慣れたら使いやすい」という良い評判
慣れたら圧倒的にGutenbergが使いやすいです。
なぜなら見た目そのままで直感的に記事を作ることができるからです。
また装飾はマウスのクリックだけでOK!
私はあまり感じませんが、Gutenbergだと文章を書くことに集中できないという声もあります。
その場合は別のテキストエディタで文章を書いてマウスで装飾をするととても簡単です。
「プレビューを使わなくてもよくて使いやすい」という良い評判
編集画面が見た目そのままのためプレビューを確認せずに編集できるのでとても楽です。
プレビューって意外と都度確認したくなりますし、けっこう時間取られていることが多いです。
その作業がなくなることでも効率化できます。
「再利用ブロックで作業効率が上がった」という良い評判
再利用ブロックとはブロックパターンを事前に登録しておくことでかんたんに呼び出すことができる機能です。
これを使うことで作業がとても効率的になります。
「初心者はGutenbergが良い」という良い評判
初心者であれば最初からGutenbergで始めるべきです。
なぜなら2022年でクラシックエディタはサポートが終了予定だからです。
そしてクラシックエディタに慣れるとGutenbergが難しく感じる声も多いです。
実際に両方使った経験者の僕としても圧倒的にGutenbergが使いやすく記事の執筆時間を短縮できます。
「レイアウトの自由度が高い」という良い評判
ブロック単位で記事を作るのでレイアウトがかんたんです。
そしてブロックの移動や入れ替えも1クリックでできます。
2カラム、3カラムの記事も見た目そのままで自由に作れます。
「かんたんにリッチなコンテンツが作れる」という良い評判
かんたんにリッチなコンテンツを作ることができます。
なぜなら記事装飾を直感的に選べ1クリックで編集できるからです。
見た目が良くなり、読者の信頼度も上がります。
「埋め込みがかんたん」という良い評判
GutenbergのSNS埋め込みはとても簡単です。
URLをコピーしてそのままエディタに貼り付けるだけです。
YouTube、Twitterなどを埋め込む記事が多い場合、時短になります。
グーテンベルクを使う3つのメリットを解説
グーテンベルクを使う3つのメリットは下記の通りです。
- 記事執筆時間が効率化でき時短になる
- 記事の見た目が良くなる
- 記事のリライト(修正)がしやすくなる
それぞれ解説します。
記事執筆時間が効率化でき時短になる
Gutenbergを使うと記事作成時間が短縮できます。
なぜなら見たままの形で記事を編集できるためプレビューで見た目を確認する必要がなくなるからです。
またアイコンを絵を見ながら直感的に選べます。
下記のGutenberg編集画面をご覧下さい。

このようにプレビューを見る手間がなくなりアイコンも選びやすいです。
次に下記のクラシックエディタ編集画面をご覧下さい。

アイコン等がシュートコードで表示されるので都度プレビュー画面で確認するなどGutenbergと比べて手間がかかります。
また下記画面のようにアイコンを文字から選ぶため初心者は特にプレビューで確認する回数が多くなります。

またグーテンベルクには再利用ブロックというものがあります。
再利用ブロックとは良く使うブロックの組み合わせを登録しておくと、いつでもかんたんに呼び出せる機能です。
私はプロフィール等の使用頻度が高いコンテンツを再利用ブロックで登録しています。
記事のリライト(修正)がしやすくなる
Gutenbergだと記事の編集がしやすくなります。
なぜならブロック毎に入れ替える作業が1クリックで簡単にできるからです。
作業は下記画面の通り動かしたいコンテンツを選んで上矢印をクリックするだけです。

下記画面の通りコンテンツが入れ替わります。

記事のリライトはコンテンツの順番を変えることも多いので、この入れ替えは地味に役たちます。
記事の見た目が良くなる
これは記事の見た目のまま直感的に編集ができるのでレイアウトがよくなります。
Gutenbergを使うようになってから2カラムや3カラムでコンテンツを配置するなど時と場合によって見せ方を工夫できます。
またGutenbergで作業が楽になる分、装飾に力をいれやすくなります。
結果、私はGutenbergに変えてから記事の見た目が良くなりました。
Gutenbergを使うならWordPressテーマはSWELLがおすすめ!

Gutenbergの評判にあったようにWordPressテーマによって対応度合い、機能、使い勝手が全く違います。
そのためGutenbergを使う際はWordPressテーマ選びが重要です。
私のおすすめはSWELLです。
なぜならGutenbergに完全対応しており使い勝手も良く、オリジナルブロックも多いからです。
SWELL | Snow Monkey | THE SONIC | AFFINGER6 | JIN | THE THOR | SANGO | |
Gutenberg対応度 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | × | ○ |
オリジナルブロック数 | 16 | 25 | 11 | 6 | 11 | – | 5 |
価格 | 17,600円 | 16,500円/年 | 980円/月 7,800円/年 | 14,800円 | 14,800円 | 16,280円 | 11,000円 |
またSWELLと同じくらいGutenbergが使いやすいと評判のSnow MonkeyやTHE SONICはサブスクリプション(定期課金性)になります。
SWELLであれば買い切りで複数サイトに使えるのでお得です。
SWELLが気になる方は是非下記の公式サイトでチェックしてみて下さい。
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