エックスサーバーの料金は高い？41名に聞いたコスパ＆料金プランの違いを解説

エックスサーバーは高速性・安定性に定評のある人気レンタルサーバーです。

格安のレンタルサーバーと比較すると料金は少し高いです。

この記事では、6つのレンタルサーバーを使った私が、エックスサーバーの料金プランについて解説。

またエックスサーバーの料金は高く感じるか、実際に41名のエックスサーバーユーザー様からコスパについて聞いてみました。

他レンタルサーバーとの比較や、お得に利用する方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

エックスサーバー料金プランの違い

エックスサーバーには個人向け（Xserverレンタルサーバー）と、法人向け（Xserverビジネス）の2種類あります。

それぞれの料金について詳しくみていきましょう。

個人向けエックスサーバーの料金

プラン	スタンダード	プレミアム	ビジネス
ディスク容量	300GB	400GB	500GB
vCPU / メモリ リソース保証	6コア / 8GB	8コア / 12GB	10コア / 16GB
初期費用	0円	0円	0円
月額料金（12ヶ月契約）	1,100円	2,200円	4,400円
月額料金（24ヶ月契約）	1,045円	2,090円	4,180円
月額料金（36ヶ月契約）	990円	1,980円	3,960円

個人向けエックスサーバーの料金は以下のとおりです。

3つのプランがあり、プランによって「ディスク容量」と「vCPU / メモリリソース保証」が異なります。

ディスク容量とは、ファイルやデータを保存できるスペース量のことです。個人ブログであれば、写真や画像を多く使う場合であっても10GB程度あれば十分と言われています。

リソース保証とは、CPUやメモリなどサーバー性能のリソースが一定数確約される機能のことです。

リソース保証があれば、サーバーの収容人数が増えてもある程度の処理能力が確保されるため、混雑時も動作が安定し、他ユーザーの影響を受けにくくなります。

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法人向けエックスサーバービジネスの料金

法人向けの「エックスサーバービジネス」には、共用サーバーと専用サーバーがあり、それぞれに3つのプランがあります。

共用サーバーの料金プランは以下のとおりです。

共用サーバー	スタンダード	プレミアム	エンタープライズ
ディスク容量	300GB	400GB	500GB
無料設定代行	3回/月	5回/月	5回/月
初期費用	16,500円	16,500円	16,500円
月額料金（12ヶ月契約）	4,180円	8,360円	12,540円
月額料金（24ヶ月契約）	3,971円	7,942円	11,913円
月額料金（36ヶ月契約）	3,762円	7,524円	11,286円

個人向けエックスサーバーとの主な違いは、セキュリティ機能や設定代行などのサポートサービスです。

上位プランほど、ディスク容量や設定代行サービスの回数が多くなっています。

専用サーバーの料金プランは以下のとおりです。

専用サーバー	エントリー	ハイエンド	ハイエンド+
ディスク容量	1TB	2TB	4TB
CPU	Xeon E-2356G	XeonE5-2630v3 x2	XeonE5-2630v3 x2
メモリ	24GB	96GB	96GB
初期費用	220,000円	330,000円	385,000円
月額料金（12ヶ月契約）	33,000円	61,600円	67,100円
月額料金（24ヶ月契約）	31,350円	58,300円	63,800円
月額料金（36ヶ月契約）	29,700円	55,000円	60,500円

1台を複数人で利用する共用サーバーとは違い、専用サーバーはサーバー1台を丸ごと1ユーザーで利用できます。

料金は共用サーバーと比べて高額ですが、他ユーザーの影響を一切受けること無く、安定性とセキュリティに優れているのが特徴です。

利用者や用途別エックスサーバーおすすめ料金プラン

個人向けエックスサーバーにはスタンダード、プレミアム、ビジネスの3つのプランがあります。どのプランにすべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

ここからは、利用者や用途別におすすめの料金プランをご紹介します。

ブログやアフィリエイトサイトはスタンダードプランがおすすめ

ブログやアフィリエイトサイトなど、小規模のサイト運営にはスタンダードプラン（月額990円～）がおすすめです。

なぜなら、エックスサーバーはスタンダードプランのコスパが最も高く、それでいて十分な機能が揃っているからです。

上位プランとの主な違いはディスク容量ですが、スタンダードプランでも300GBと十分な容量があります。

これからサイト運営を始める方、他のサーバーからの移転を検討している方はぜひスタンダードプランを選んでみてください。

大規模サイトや複数のサイトを運営している方はプレミアムプランがおすすめ

既に大規模サイトや複数のサイトを運営している方、スタンダードプランの容量に不安がある方はプレミアムプラン（月額1,980円～）がおすすめです。

プレミアムプランは、スタンダードプランよりも100GB多い400GBのディスク容量があり、リソース保証もCPUが6コアから8コアに、メモリが8GBから12GBにグレードアップしています。

また、独自ドメイン永久無料特典で「.jp」ドメインが選択できるのもメリットです。jpドメインは年間3,000円以上するため、jpドメインの取得を検討している方はプレミアムプランにしてみてはいかがでしょうか。

「.jp」は日本国内に住所が無ければ取得できないドメインとなっており、誰でも取得できる「.com」や「.net」と比べて信頼性が高いと言われています。

企業サイトはビジネスプランがおすすめ

企業サイトでの利用はビジネスプラン（月額3,960円～）がおすすめです。

ビジネスプランは、プレミアムプランよりもさらに保証されるリソース性能が高く、抜群の安定性を誇っています。

独自ドメイン永久無料特典で「.co.jp」などの法人向けドメインが取得できるのもメリットです。

「.co.jp」日本法人であることの証明となるため、高い信頼を得ることができます。※.co.jpドメインの取得には条件があります。

また、ビジネスプランのみ設定代行サービスが月3回まで無料で利用できます。

Webサイトの移転やWordPressのインストールなど、サーバー契約とあわせて作業の代行も依頼したい方はビジネスプランを検討してみてください。

エックスサーバーの料金は本当に高いのか？ユーザーにコスパを聞いてみました！

多くの客観的な評価も確認するためにエックスサーバー利用者に料金のコスパについてアンケート調査しました。

結果をまとめると「格安レンタルサーバーよりは高いが高機能、良サービスでコスパ良い。」という声が圧倒的に多いです。

たしかにロリポップなどのレンタルサーバーと比較すると高いです。

料金比較	エックスサーバー	ロリポップ
プラン	スタンダード	ベーシック
料金	月額990円～	月額550円～

ただしページ表示速度やサポート体制ではあきらかにエックスサーバーが良いです。

しかもエックスサーバーはキャンペーンを利用すると同じくらいの料金で使うことができる場合もあるので、チェックしてみてください。

>>エックスサーバーのキャンペーンの詳細を確認する

初心者はエックスサーバーWordPressクイックスタートを利用しよう

通常、WordPressのインストールは、公式サイトでのパッケージダウンロードや、サーバーへのファイルアップロード、パーミッションの設定など面倒な作業が必要です。

エックスサーバーにはWordPressクイックスタート（WordPressの一括設定無料オプション）があるため、初心者でもすぐにWordPressでのサイト運営が始められます。

申込時にWordPressクイックスタートを「利用する」にチェックを入れ、ドメインやブログ名など必要事項を入力していくだけでOKです。

より詳しい流れは下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

他レンタルサーバーとエックスサーバーの料金を徹底比較

エックスサーバーと上記の人気レンタルサーバーの料金を比較しました。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

ConoHaWingとの料金比較

料金比較	ConoHaWing （ベーシック）	エックスサーバー （スタンダード）
ディスク容量	300GB	300GB
vCPU / メモリ リソース保証	6コア / 8GB（目安値）	6コア / 8GB（保証値）
初期費用	0円	0円
月額料金（12ヶ月契約）	1,089円	1,100円
月額料金（24ヶ月契約）	1,028円	1,045円
月額料金（36ヶ月契約）	968円	990円

ConoHaWingはベーシックプランが、エックスサーバーのスタンダードプランに近い性能のプランとなっています。

機能やサーバーのスペックだけでなく、料金もほとんど同じで、後発のConoHaWingがエックスサーバーをかなり意識しているのがわかります。

最大の違いは、ConoHaWingの表記リソース（vCPU/メモリ）が保証値ではなく目安値である点です。

共用サーバーの混雑度が低い場合は表記のリソースが利用できますが、混雑時は性能が保証されず、動作が遅くなる場合があります。

安定性や高速性を重視する方は、リソースが保証されるエックスサーバーを選ぶと良いでしょう。

mixhostとの料金比較

料金比較	mixhost （スタンダード）	エックスサーバー （スタンダード）
ディスク容量	300GB	300GB
vCPU / メモリ リソース保証	6コア / 8GB（保証値）	6コア / 8GB（保証値）
初期費用	0円	0円
月額料金（12ヶ月契約）	1,320円	1,100円
月額料金（24ヶ月契約）	–	1,045円
月額料金（36ヶ月契約）	990円	990円

mixhostのスタンダードプランも、エックスサーバーのスタンダードプランと非常によく似ています。

料金は36ヶ月契約の場合は同じですが、12ヶ月契約の場合はエックスサーバーのほうが安いです。

最大の違いは、mixhostはアダルトサイトの運営ができる点です。エックスサーバーは、利用規約でアダルトサイトの運営が禁止されています。

アダルトサイトを運営したい方は、mixhostを選ぶとよいでしょう。

ロリポップとの料金比較

料金比較	ロリポップ （ハイスピード）	エックスサーバー （スタンダード）
ディスク容量	400GB	300GB
vCPU /メモリ リソース保証	非公開	6コア / 8GB（保証値）
初期費用	0円	0円
月額料金（12ヶ月契約）	990円	1,100円
月額料金（24ヶ月契約）	935円	1,045円
月額料金（36ヶ月契約）	550円	990円

ロリポップには5つのプランがあり、なかでもハイスピードプランが定番となっています。

ディスク容量が400GBと多く、36ヶ月契約の料金はエックスサーバーよりもかなり安いのが特徴です。

ただし、vCPUやメモリなど、サーバーの性能についてはほどんど情報が公開されていないため、高速性や安定性、信頼性においてはエックスサーバーが上と言えます。

カラフルボックスとの料金比較

料金比較	カラフルボックス （BOX2）	エックスサーバー （スタンダード）
ディスク容量	300GB	300GB
vCPU / メモリ リソース保証	6コア / 8GB（保証値）	6コア / 8GB（保証値）
初期費用	0円（3ヶ月以上契約の場合）	0円
月額料金（12ヶ月契約）	1,166円	1,100円
月額料金（24ヶ月契約）	1,078円	1,045円
月額料金（36ヶ月契約）	968円	990円

カラフルボックスにはBOX1～BOX8まで多くのプランがあります。BOX2プランがエックスサーバーのスタンダードに近いプランです。

12ヶ月～24ヶ月契約ではエックスサーバーの方が安いですが、36ヶ月契約ではカラフルボックスの方がやや安くなります。

アダルトサイト対応プランも用意されているので、アダルトサイトの運営がしたい方はカラフルボックスを検討してみるのも良いでしょう。

さくらのレンタルサーバーとの料金比較

料金比較	さくらのレンタルサーバー （スタンダード）	エックスサーバー （スタンダード）
ディスク容量	300GB	300GB
vCPU / メモリ リソース保証	非公開	6コア / 8GB（保証値）
初期費用	0円	0円
月額料金（12ヶ月契約）	437円	1,100円
月額料金（24ヶ月契約）	430円	1,045円
月額料金（36ヶ月契約）	425円	990円

さくらのレンタルサーバーは1996年サービス開始の、エックスサーバー（2003年開始）よりも老舗のレンタルサーバーです。

スタンダードプランは、エックスサーバーの半額以下となっており、とにかく費用を抑えたい方におすすめのレンタルサーバーとなっています。

ただし、表示速度に関してはイマイチで、当サイトの計測結果でも最下位となっています。

サーバーの機能や性能、表示速度を重視する方はエックスサーバーを選びましょう。

エックスサーバーの料金が高い理由5つ

上記の理由でエックスサーバーは格安レンタルサーバーと比較すると料金が高めに設定されています。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

最新の超高性能サーバーを採用している

エックスサーバーでは、最新の超高性能のサーバーを採用しています。

超高性能サーバーは1台あたり1千万円を超えるコストが掛かるため、性能が低いサーバーと比べて料金が高くなってしまうのです。

ほかにも、世界最速クラスのWordPress実行環境と言われる「KUSANAGI」の導入や、全ストレージに高速インターフェース「NVMe」を採用するなど、高速化のためのさまざまな企業努力がなされています。

サーバー1台あたりのユーザー数を抑えている

エックスサーバーは、サーバー1台あたりのユーザー数を抑えることで、安定的なサーバー速度を提供しています。

レンタルサーバー（共用サーバー）は1台のサーバーを複数のユーザーで分けて利用する仕組みです。

そのため、1台あたりのユーザー数を増やせば増やすほど会社の利益は増え、料金を下げることができます。

しかし、同じサーバーにユーザーが増え過ぎると、ユーザー1人あたりのリソース（CPU/メモリ）が減り、動作が遅くなってしまうのです。

コストは掛かってしまいますが、エックスサーバーではサーバー1台あたりの人数を抑えることで、安定動作に必要な一定以上のリソースを確保しています。

契約中は.comや.netなどの人気ドメインが1つ永久無料

エックスサーバーには、独自ドメイン永久無料特典がついています。

サーバー契約中は.comや.netなどの人気ドメインが1つ永久無料です。プレミアムプランなら.jpドメイン、ビジネスプランなら.co.jpドメインも選択できます。

独自ドメインは通常、レンタルサーバーとは別に契約する必要があり、更新・維持には年間数千円～数万円掛かります。

エックスサーバーの月額料金はドメイン費用もすべて含めての価格なので、高くなってしまうのです。

サポート体制が充実している

エックスサーバーはサポート体制が充実しているのが特徴です。

サポートが充実している故に、サポートに必要な人件費などのコストが掛かり、料金が高くなってしまいます。

なお、メールサポートは24時間365日、電話・チャットサポートは平日10：00～18：00まで行っています。

初期費用が掛かる※2022年8月より無料化

エックスサーバーが高いと感じる1つの理由が「初期費用（3,300円）が掛かる」ことです。

しかし、2022年8月4日よりすべての個人向けプランにおいて初期費用が廃止され無料になりました。

これまで初期費用がネックで始められなかった方や、最初のコストを抑えたい方もぜひエックスサーバーを利用してみてください。

エックスサーバーの料金をお得にする方法

エックスサーバーをお得にする方法は上記の3つです。

それぞれ、詳しくみていきましょう。

キャンペーン期間中に申込む

エックスサーバーでは、不定期にキャンペーンが行われています。

とくに条件や制限などはないため、キャンペーン期間中に申し込むのがおすすめです。

たとえば、初回の利用料金が最大30%オフとなるキャンペーンが行われていたりします。

スタンダードプラン（36ヶ月契約）なら通常月額990円のところ月額693円で利用可能です。

キャンペーンは予告なく終了する場合もあるので、検討している方はなるべく早めに申し込むことをおすすめします。

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契約期間を長くする

エックスサーバーは、長期間を一括で契約するほど、ひと月あたりの料金が安くなります。

	スタンダード	プレミアム	ビジネス
月額料金（3ヶ月契約）	1,320円	2,640円	5,280円
月額料金（6ヶ月契約）	1,210円	2,420円	4,840円
月額料金（12ヶ月契約）	1,100円	2,200円	4,400円
月額料金（24ヶ月契約）	1,045円	2,090円	4,180円
月額料金（36ヶ月契約）	990円	1,980円	3,960円

独自ドメイン永久無料特典は12ヶ月以上の契約からとなっているため、12ヶ月以上がおすすめです。

月初に申込む

エックスサーバーは月初に申し込むことでお得に利用できます。

申込日の翌月1日からが料金の起算日（それまでは無料期間）となるからです。

実際の契約（課金）はいつからになりますか？
ご利用料金はお申し込み日の翌月1日から起算いたします。

（例）7/15ご利用開始　→　8/1が料金の起算日となります

新規契約 – よくある質問 | レンタルサーバーならエックスサーバー

逆に言えば、月末に近い日に申し込むと無料で利用できる期間が短くなってしまいます。

少しでも無料で使える期間を伸ばしたい方は、月初の申込みがおすすめです。

他にもエックスサーバーを安くする方法はあるので下記記事も参考にしてみてください。

エックスサーバーの料金支払い方法

エックスサーバーの料金支払いは、上記の方法が利用できます。

クレジットカードとあと払い（ペイディ）は自動更新の設定も可能です。

自動更新を設定しておくことで、料金の払い忘れを防ぐことができます。

更新手続きを忘れたり、料金を滞納したりするとサーバーが凍結され、サイトにアクセスできなくなってしまうので注意してください。

その際はエックスサーバーに問い合わせして復旧できましたが、とても焦りました。

長期間のアクセス不可はSEOにも悪い影響があるので要注意。

自動更新は設定しておいた方がよいです。

エックスサーバーの更新料金

エックスサーバーの更新料金は通常料金と同様です。割引キャンペーンは新規サーバー契約にのみ適用されるため注意してください。

更新料金	スタンダード	プレミアム	ビジネス
月額料金 （12ヶ月契約）	1,100円	2,200円	4,400円
月額料金 （24ヶ月契約）	1,045円	2,090円	4,180円
月額料金 （36ヶ月契約）	990円	1,980円	3,960円

更新手続きの際に、契約期間を選択できます。

自動更新を設定できるクレジットカード払いやあと払い（ペイディ）がおすすめです。

自動更新を設定しておくと、利用期限月の20日から末日にかけて、順次料金が引き落としされます。

他の支払い方法では選択できない「3ヶ月契約」と「6ヶ月契約」が選択できるのもメリットです。

解約などにより自動更新を止めたい場合は、当月の19日までに自動更新設定を解除しておきましょう。

エックスサーバーの解約料金

エックスサーバーの解約料金は掛かりません。

ただし、支払い済みの料金については返金されないため、長期間の契約は慎重に検討する必要があります。

たとえば36ヶ月で契約し、12ヶ月目で解約した場合、残りの24ヶ月分を返金してもらうことはできません。（解約後も、利用期限日までサーバーを使うことはできます）

エックスサーバーの料金プランの確認と変更方法

料金プランの確認・変更はXserverアカウント内の契約管理ページから可能です。

上位プランへの変更（例：スタンダード→プレミアム）は前月1日～20日までであればいつでも行うことができます。差額を支払うことで翌月1日から上位プランに変更になります。

下位プランへの変更（例：プレミアム→スタンダード）は、利用期限月のみ可能です。利用期限月の1日～20日までに、マイページの「プラン変更」から手続きを行ってください。

プランの確認・変更について詳しくは公式マニュアルもあわせてご覧ください。

エックスサーバーの料金に関するよくある質問

エックスサーバーの料金について、よくある質問をまとめました。

ブログのエックスサーバーの料金は？

月額990円からです。個人ブログやアフィリエイトサイトなど、小規模のサイト運営であればスタンダードプランがおすすめとなっています。

エックスサーバーはキャンペーンやクーポンなど安く使う方法はありますか？

不定期にキャンペーンが行われているので、公式サイトをチェックしてみましょう。

エックスサーバーWordPressクイックスタートは別途料金が発生しますか？

別途料金は発生しません。ただし、以下の注意事項があります。

• 10日の無料お試し期間がなくなる
• 申込みと同時にサーバー料金の支払いが発生する
• クレジットカード払い、ペイデイ払いのみ対応
• 支払い自動更新が設定される（あとで解除可能）

エックスサーバーは途中で料金プランを変更できますか？

上位プランへの変更は前月1日～20日までであればいつでも可能です。下位プランへの変更は利用期限月のみとなっていますので注意してください。

エックスサーバーの独自ドメインの料金は安いですか？

更新も取得も、国内最安値となっています。※エックスサーバー社調べ（2022年7月1日時点）

.comの場合は新規取得1円（一人1個限り、2個目以降は770円）、移管・更新1,298円です。

エックスドライブの料金はいくらですか？

2GBまでは無料で利用できます。有料プランは月額2,980円から利用可能です。

まとめ：エックスサーバーの料金は性能を考えれば安い

エックスサーバーの料金は、格安のレンタルサーバーと比べるとたしかに高めです。

しかし、最新の超高性能サーバーを利用していることや、独自ドメインが1つ無料で付いてくることなど、性能・サービスを考えればコスパがよく、非常に優秀と言えます。

個人ブログやアフィリエイトサイトなら、スタンダードプラン（月額990円～）がおすすめです。上位プランと機能面ではほとんど差がなく、性能も十分にあります。

定期的にキャンペーンも行われているので、エックスサーバー公式サイトをぜひチェックしてみてください。